Dreamerインタビュー、3人目となる今回は株式会社パブリックオンサインでインターンをしている神奈川大学3年、九頭一輝くんに話を聞きました。
インターンを始めて3ヶ月程、日々感じていることや今後の目標など等身大の声を聞いてみました!
◆どのような会社でどのような仕事を任されているのですか?
「IT×社会貢献」をスローガンに、日本に寄付文化を根付かせ、人に喜びを与える幸せを
多くの人に感じてもらうことを目的とした会社で、その一歩目となるチャリティオークシ
ョンサイト「ハートスタイル」の運営を担当しています。
具体的には、さまざまな方に向けた資料を発送する際に添える送付状等、さまざまな書
類の作成や一般のユーザーさんへのプロモーション、寄付先のNPOさんの登録・プロジ
ェクト記事作成作業の代行などをしています。他にもハートスタイルに関わるすべての業
務を幅広く担当しています。
◆日々、どのようなことを考え、どのような心構えで仕事をしていますか?
めげない、腐らないということを大切にしています。腐ったら本当に終わりだと考えて
仕事をしています。できないことがたくさんあるのですが、そこから逃げずに自分と向き
合い、できないことがどうしてできないのかなどを考えるようにしています。
それに加えて、使う人の気持ちになった資料づくりにも取り組んでいて、細かい気配
りは意識できるようになってきました。
心血管系はどこに由来するんでした
◆社長と一対一という環境でだからこその良い点、悪い点はどのようなものがあります
か?
社長が結構気さくな方なので、気まずさを感じることなく働くことができています。
ただ、社長が外に出ているときには、わからないことをすぐに聞くことができないという
不便さはあります。
利点は、インターン生が自分ひとりだけなので、社長を一人占めして吸収するものは全
部吸収できますし、社長の意識も僕だけに向けてもらえるので、そこはとても良いことだ
と感じています。
◆インターンを初めてから成長したなと感じることはありますか?
社長との日々のミーティングや面談で吸収したことはたくさんあると感じていますが、
それ以上に自分が本当に何もできないということや自分に対する甘えを持っていたことが
見えてきたように思います。でも、それに向き合って次にどうするかを考えるような仕組
み作りができたことは成長できたことかな、と思っています。
◆インターンを始めて一番辛かったことはなんでしょうか?
学校とインターンの両立が難しいことです。インターンを始めた当初は学校がおろそか
になったり自分の弱いところが露呈して少し辛かったです。今は無事に単位が取れるかど
うかはわからないですが、がんばって授業に出席しています。
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◆途中で一緒にやっていたインターン生が辞めてしまいましたが、正直どのように感じま
したか?
もったいないな、と感じました。彼女なりに色々な理由はあったと思うのですが、一
ヶ月くらいじゃ仕事の楽しさも何もつかめてないだろうなと自分自身の経験から率直に感
じました。
◆6ヶ月間のインターン期間を終えた時にはどのようになっていたいと思いますか?
現段階でも、インターンという力を注げる環境があることはとてもいいことだと感じて
います。僕はサッカーが好きで、サッカー文化を日本に根付かせたいと考えていますが、
今の自分では足りないものばかりだと思うので、自分の能力をあげたいと思います。
ハートスタイルも会員数を増やして軌道に乗せるように努力したいです。その結果
3ヶ月後にどうなっているのかは結果としてついてくるものだと思います。
◆大学に入学をしてからインターンを始めるまではどのようなことをしていましたか?
小さなころからサッカーをしていて、大学入学直後からサッカーの団体に所属して取り
組んでいました。その活動がほとんどですね。
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◆数ある選択肢の中からパブリックオンサインでインターンを始めたのはどうしてです
か?
格差や貧困など社会問題を取り上げる大学のゼミで活動していたので、パブリックオン
サインの「IT×社会貢献」というスローガンにピンときました。代表のプロフィールを見て
この人の下で働いてみたいなとも感じました。完全に直感ですね。
インターン自体は、残りの大学生活を今まで通りに過ごすだけじゃもったいないな、変
えたいな、と考えたので始めてみることにしました。
◆九頭君の夢を教えてください!
かっちょいい大人になって周囲や社会、子どもにプラスになる影響を与え、サッカ
ーと生きていくことです。現段階では、将来の自分とサッカーとの関わり方がはっきりと
決まっているわけではありませんが、好きなことを仕事にするというのはとてもいいこと
だと思います。もちろんそこにはたくさんの不安がありますが・・・。
ただ、サッカーはとても素敵なコミュニケーションのツールだと思います。サッカーを
通じてたくさんの人と繋がることができると思います。サッカーを通じて知り合った方と
仕事をしたり、ビジネスで知り合った人とサッカーを通してますます仲を深めたりできる
ところがとてもいいですよね。
◆九頭くんが尊敬する人はいますか?
櫻又社長と自分が所属するサッカー団体の代表の2人です。
今まであまり社会人の人を見る基準がない中で櫻又社長と働いていたので、他の方に比
べて社長がどのくらいすごいのかはわからなかったのですが、多くの起業家や社会人と接
してきた方が、「この人はすごい!」と社長のことをいっていたので、やっぱり凄いんだ
と感じました。僕自身も社長を近くで見ていると、色々行動をしているのに本を読んだり
セミナーに参加したり、学び続けている成長意欲を本当に尊敬しています。
サッカー団体の代表は、とても行動力のある方で、PDCAサイクルを回すのがとても早
く、自分ひとりで何かやろうとしたら他の人も集まってくる信頼も厚い方です。僕自� �は
何かをやる前に考えすぎて動けない時間が多いので、その方の最初の一歩を踏み出す早さ
は本当にすごいなと感じています。
◆インターン終了後の残りの学生生活はどうするの?就職は?
インターンが終わって学校だけの生活になることは、今の自分には耐えられないと思い
ます。なので、同年代の人たちと何か一緒に作りだしていければいいなと考えています。
後は旅に出てみたいですね。もともと旅をしてみたかったのですが、櫻又社長に話を聞い
てますます行ってみたくなりました。
就職は、業界や規模ではなく、会社に憧れる社長や従業員の方がいるところで働いてみ
たいと思います。
Profile
名前:九頭一輝
所属:神奈川大学法学部法律学科
出身:茨城県石岡市
趣味:読書、ヒッチハイク
好きな言葉:実るほど頭を垂れる稲穂かな
好きな本:マイクレド、アルケミスト-夢を旅した少年
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